フロッシュ 6th Anniversary 限定オリジナルビールを作りに行きました
この春フロッシュは6周年!!
こんにちは。YOL Cafe Frosch(以下フロッシュ)の小原です。
3月も半ばを過ぎ、春の陽気に浮かれながら桜の開花時期が気になり始めた今日この頃。
私にとって春と言えば、毎年私の地元松戸で開催される桜祭り!
新京成線の五香駅から八柱駅付近までの道路が桜祭りの二日間は歩行者天国となり、桜並木の下にずらっと屋台が並び、地元住民にとっての風物詩となっています。
そして桜祭りと同日開催、フロッシュにとっての春の風物詩といえばフロッシュ周年祭です!!
お客様に支えて頂いてYOL Cafe Froschは、4月で6周年を迎えます。

昨年の5th Anniversaryの写真。たくさんのお客様がお祝いにお越しくださいました。
今年は6、ロック、ROCK!!
今年は「6周年ROCK 3DAYS」と題して、EDGE HAUS代表油原と地元柏の流しシンガー浅川貴史さんによるラジオ収録や柏の人気アーティスト達によるLIVE、元フロッシュスタッフ吉岡龍一さんの一日店長など楽しみな企画をたくさん用意しています。
7日(土)は60s ROCKをドレスコードにROCKな夜を楽しみましょう。
4/6(金)19:00~ 帰ってきた!農民バル
4/7(土)19:00~ 6th Anniversary Night
4/8(日)12:00~ LIVE&RADIO(YUHARA・ASAKAWA)
今年もアニバーサリービールを作りました
そして目玉はなんと言っても、毎年恒例Anniversary限定オリジナルビールです!
スタッフが男子チーム、女子チームに分かれてテーマを決めてビールに入れるフレーバーを持ち寄り、茨城にある木内酒造さんにオリジナルのビールを作りに行きました。
木内酒造さんは、元々は日本酒を醸造する酒蔵ですが、現在では常陸野ネストというクラフトビールでも有名です。こちらの醸造所には一般の人もビール作りが体験できる工房があり、結婚式の引き出物にも利用されています。

木内酒造の醸造所前で。1月に開催したフロッシュビンゴ大会で「一緒にビール作り体験」を当てた江口さんも一緒に行きました。
6th Anniversary限定オリジナルビールは男子チームがバイソングラスを漬け込んだウォッカのお酒、ズブロッカをテーマにした「ZUBUROCK」、女子チームは70年代に人気だったアメリカのガールズロックバンド、ザ・ランナウェイズのヒット曲「Cherry Bomb」がテーマです。
ビールのラベルはイメージに合わせたかっこいいデザインをフロッシュの常連さんでグラフィックデザイナーの吉田健さんに作って頂きました。
7日の12時から販売開始、数量限定でのご用意です。
お楽しみに!!
最後に結構重労働なビール作りの様子をご覧ください

常陸野ネストビールを試飲しながら、スタッフさんと打ち合わせ。
ベースとなるビアスタイルやアルコール度数、苦味が決めたら好きなホップを選んでレシピを作ります。

レシピに合わせた麦芽(モルト)やホップを計量します。

計量後、計った麦芽を機械で破砕します。力仕事は男性陣にお任せ!ここから重労働の始まりです。

破砕した麦芽を釜に投入したら、温度を65℃まで昇温する作業中。室内に麦のいい匂いが広がります。

マッシュアウトという作業。麦汁の温度を76℃まで昇温させ、酵素の働きを止めます。
温度が上がりすぎないように注意しながらしっかりかき混ぜます。

麦汁を、糖化釜から隣の煮沸釜へと移動させます。同時にジョウロで麦芽に熱湯をかけるという一番大変な工程。

煮沸中の麦汁にホップや持参したフレーバーを添加します。
ここで女子チームはチェリージュース、男子チームはバイソングラスとラベンダーを投入!

麦汁を、酵母が活動しやすい温度に瞬間冷却します。最後に麦汁の味見をして終了です。
ビールが完成するのは一か月後。どんなビールに仕上がるのか楽しみです。

最後に今回指導してくれた手造りビール工房の常井さんと一緒に。ありがとうございました!
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